先般の日本VSパラグアイ戦でのPKシーン、
思い出を辿れば運動会での競技前など、
人は緊張を目前したとき実際に手に汗握ります。
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このように、暑くなくても緊張感や興奮によって
出る汗を精神性発汗といいます。
一時的にどっと出てすぐに引くのが特徴で
手のひらや足の裏などなどの無毛部で発汗が起こります。
実は、ウソ発見器もこの現象を利用しています。
対して、暑いと感じてい出る体温調節のための汗を
温熱性発汗といい、全身の有毛部で持続的な
出方をします。
同じ汗でも、動機によって出方や発汗部位が
違います。
また、精神性発汗と温熱性発汗では
汗の出口(汗孔)の仕組みも異なります。
重たいものを持ち上げようとしたり、
鉄棒やバットを握ろうとするときには、
精神性発汗が起こります。
つまり、手のひらの汗には滑り止めの役割も
あるということです。
湿り気を維持するため、無毛部の汗孔は
指紋などの溝を避けて分布しています。
逆に熱の放散を目的とする温熱性発汗では、
シワとシワの交点に汗孔があります。
これは溝を伝って汗を広げ、より蒸発しやすく
するためです。
2つの汗は理にかなった仕組みを備えています。
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